団体概要
一般社団法人 はしっ子えがおサポート 「ぽれぽれ」
「ぽれぽれ」は「一般社団法人 はしっ子えがおサポート」の愛称です。
スワヒリ語で「ゆっくり」という意味です。
学習に来てくれる子どもたちには、「ゆっくりあなたのペースで学びましょう」、訪れていただいた地域の皆さんには、「ゆっくりおくつろぎください」という想いを込めました。
〒648-0066
和歌山県橋本市胡麻生207番地
0736-26-8454
0736-26-8451
2019年5月10日
佐藤昌吾
6170005006747
法人の目的
- 子どもから高齢者の方々の地域の居場所をつくる。
- 子どもの貧困の解消をめざし、子どもたちの夢や希望の実現をサポートする。
- 地域の皆さんのつながり、地域コミュニティのつながりを強化する。
定款
沿革
一般社団法人はしっ子えがおサポート(愛称「ぽれぽれ」)設立
学習支援小学校の部をスタート
胡麻生こども食堂「ぽれぽれ」スタート
サマーチャレンジ実施(学習支援利用者を対象)
こども未来応援基金助成
コロナ禍を受け、フードパントリー事業開始
橋本市地域づくり活動交付金事業
サマーチャレンジ(こども夢基金に採択。対象者を拡大し実施)
ぽれぽれランチ・ぽれぽれまなびば開始
学習支援中学校の部スタート
アウトリーチ型学習支援「わくわく教室」スタート(紀見小学校・境原小学校)
「胡麻生こども食堂」から「みんなの食堂『いこら』」にリニューアル。こども食堂から地域食堂へ。
米づくり・野菜づくりの体験活動スタート
アウトリーチ型学習支援「わくわく教室」スタート(城山小学校)
活動組織図
活動を続ける中で、拠点に足を運んでくださる方が増え、公民館運営委員さん、民生児童委員さん、自治会の皆さん、地域の皆さんのご支援が厚くなってきています。
より多くの人とのつながりをつくるため、地域を挙げたボランティア支援体制が必要だと考えています。

1年の活動の流れ

メディア掲載例
- 2023年「福祉わかやま7月号」ひとづくり まちづくり ゆめづくり「“ほっとけやん”がこれまでの原動力です」-県社会福祉協議会
- 2022/6/21「「はしっ子えがおサポートぽれぽれ」理事長 佐藤昌吾さん(65) 子ども、地域で育てる」-毎日新聞
- 2019/6/4「和歌山)地域の居場所をつくる 「ぽれぽれ」理事長」-朝日新聞
- 2019/5/13「子供支援「ぽれぽれ」開所 橋本で佐藤・元校長ら」- 橋本新聞
- 2019/5/10「橋本の古民家で子供支援 元小学校長ら一般社団法人設立」-産経新聞
主な助成等採択
- 2023年「孤独・孤立対策活動基盤整備モデル調査」(内閣官房孤独・孤立対策担当室)の取り組み団体として採択された関西2府3県の中間支援組織コンソーシアムの和歌山の支援モデルの構築先として選定いただきました。
- 2020年子どもの未来応援基金 2020年度支援(第4回 子供の未来応援基金事業(2020年4月~2021年3月))(こども家庭庁支援局家庭福祉課)の対象として採択されました。
- 2020年「子どもゆめ基金」(独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部) 助成先として採択されました。
- 2020年「地域コミュニティー支援補助金活動」(わかやま市民生活協働組合)に採択いただきました。
代表・副代表紹介

代表理事・佐藤昌吾 プロフィール
和歌山県橋本市生まれ。
小学校教員に採用され(和歌山県教育委員会)、橋本市立小学校で勤務(7年間)。
「将来は小学校の先生に」の夢が叶い、学級担任として子どもたちと授業づくりや学級づくりを楽しみました。
和歌山大学教育学部 附属小学校教諭に任用され勤務(8年間)。
橋本市教育委員会学校教育課指導主事(11年間)、学校教育課長(5年間)勤務。
当時は「学級崩壊」「モンスターペアレント」という言葉が世間を賑わし、学校バッシングが厳しかった時代でした。私自身、地域・保護者と学校の信頼関係構築のため「開かれた学校」や「学校教育と社会教育の連携」を進める必要性を感じ、仕事をしていました。
橋本市立小学校 校長(7年間)として勤務。(紀見小学校3年間・あやの台小学校4年間)
学校目標に「地域・保護者とともにある学校」を掲げ、ESDを柱に取り組みました。
定年退職
橋本市総合政策部 教育福祉連携推進室 室長就任。
「子どもの生活に関する実態調査」を実施し、子どもの貧困状況をまとめる。2018年7月、子どもの貧困の連鎖を断ち切るため「はしっ子えがおプロジェクト」を立ち上げ、公民協働の取組を開始。また、橋本市内の「こども食堂」支援や開設推進に取り組む。
「一般社団法人はしっ子えがおサポート」設立 理事長に就任(現在まで)
副代表・船井 真紀子 プロフィール
地域食堂・弁当づくりにおいて、メニュー作成・調理を中心的に実施。毎月の行事予定表、食堂での食育チラシなど、手描きしています。
子育て中の保護者の応援、地域で安全・安心な居場所づくりを目指しています。 Instagramアカウント @putigareage_maki
東京都生まれ、千葉育ち。
千葉日大第1小学校 養護教諭として勤務(6年間)
結婚を機に和歌山県橋本市へ。
橋本市の児童養護施設 六地学園の事務として勤務(12年間)
退職後、子どもが通学していた紀見小学校のPTAとして学校行事に関わり始め、この頃に佐藤と出会う。
子育て中に趣味として手芸・クラフトを続ける。
橋本市の委嘱を受け「共育コーディネーター」として活動。
紀見小学校にて、コミュニティルームの運営、ふれあいルームの実施、PTA活動、中学校区の地域連携などに関わる(7年間)
はしっ子えがおサポート 副理事長就任。(現在まで)
資格等
日商簿記3級
食品衛生責任者
TCカラーセラピスト
NPO日本食育インストラクター(プライマリー)
ハンドメイドアクセサリー認定講師